千畳閣・豊国神社

名称: 千畳閣・豊国神社(せんじょうかく・ほうこくじんじゃ)
往訪日時: 平成20年8月15日(火)11時ごろ / 2008年
住所: 広島県廿日市市宮島町1-1(〒739-0588)Google Map で見る
最寄り駅: 「宮島桟橋」下車、 徒歩10分
駐車場: なし
営業時間: 8:30~16:30(受付は分前迄)
休日: 年中無休(通年)
撮影: (神社の指示に従ってください)
参照サイト: 宮島観光協会 / Wikipedia

入場料: 大人: 100円(高校生以上)/ 小中学生: 50円 ※団体割引や共通割引はありません、昇殿料は現金のみ
電話: 0829-44-2020
指定: 重要文化財
公式サイト: 国宝・世界遺産 嚴島神社

千畳閣・豊国神社とは…

豊国神社は通称「千畳閣」とも言い、857畳もの畳が敷かれている木造の単層入母屋造本瓦葺による大経堂(大伽藍)。

天正15年(1587)、豊臣秀吉が朝鮮出兵犠牲者の慰霊で毎月一度”千部経”を転読するため安国寺恵瓊(あんこくじえけい)に命じ建立、しかし秀吉の急死により着工から11年後に工事が中断、天井や壁の大部分が張られておらず、未完成のまま現在に至っています。

江戸時代には交流や納涼の場として人々に親しまれ、柱には歌舞伎役者一行の名や川柳などが記されています。明治以降、豊臣秀吉と加藤清正が祀られ、以後豊国神社となっています。

地図