厳島神社 多宝塔

名称: 厳島神社 多宝塔(いつくしまじんじゃ たほうとう)
往訪日時: 平成20年8月15日(火)14時ごろ / 2008年
住所: 広島県廿日市市宮島町70-2(〒739-0588)≫ Google Map で見る
最寄り駅: 「宮島桟橋」下車、 徒歩18分
駐車場: なし
営業時間: 24時間
休日: 年中無休(通年)
撮影:
参照サイト: 宮島観光協会 / Wikipedia

指定: 国重要文化財
公式サイト: 国宝・世界遺産 厳島神社

厳島神社 宝物館とは…

多宝塔 斜めから

多宝塔は別名「二重の塔」と呼ばれている。高さは15.6m。大永3年(1523)禅僧・周歓(しゅうかん)によって建立された。

この場所は多宝ヶ丘と呼ばれ、昔は「多宝院」という寺があった。

この建物は重層で屋根は上下とも方形ですが、下層の屋根には饅頭型の亀腹があるため、上層の柱は円形に配列されています。また、軸部まわりから組物まで円形で日本建築の平面計画として円形を使う珍しい手法。外部も純和様で、貫の鼻が拳鼻になっているなど大仏様や台輪など禅宗様も細部に見られます。

地図