豊国神社の五重塔

名称: 豊国神社の五重塔(ほうこくじんじゃのごじゅうのとう)
往訪日時: 平成20年8月15日(火)11時半ごろ / 2008年
住所: 広島県廿日市市宮島町1-1(〒739-0588)Google Map で見る
最寄り駅: 「宮島桟橋」下車、 徒歩11分
駐車場: なし
営業時間: 24時間
休日: 年中無休(通年)
撮影:
参照サイト: 宮島観光協会 / Wikipedia

入場料: 外観見学自由 ※内部見学不可、中には入れません
電話: 0829-44-2020
指定: 重要文化財
公式サイト: 国宝・世界遺産 嚴島神社

豊国神社の五重塔とは…

豊国神社の五重塔は”塔の岡”にあり、応永14年(1407)に建立。総高は29.3mにものぼる。

造りは禅宗様(唐様)に和様を加えた様式。屋根は桧皮葺(檜皮葺・ひわたぶき)で仕上げている。屋根軒先の反りが大きいのは禅宗様の特徴で、入口の板扉は和様で出来ている。また、芯柱(親柱)は二層目で止まっている珍しい造り。

鮮やかな朱漆塗(赤)による彩色と周囲の緑との補色を意識した美しいコントラストを描き出している。明治33年(1900)年4月7日に国の重要文化財に指定された。

地図